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前回の記事の中で少しだけ言及した、opensslコマンドで自己証明書のキーペアを作成する方法。
ちなみにSSLv3/TLS対応で、IISで使える形式も作れます。
事前にキーペアを作成する手順を簡単にまとめておきます、結構この流れは社内でも新人さんとかよく迷うので。
そう複雑ではないのですけどね。
では手順のほうへ。
トリプルDESで秘密鍵を作成します、これより弱い方式ではSSLv3になりません。
この方式で作成するときには秘密鍵を読み込むためのパスワード(パスフレーズ)を設定しなければなりません、適当なものを入力します。
※host.domain.keyはただのファイル名なので何でもよいです。
これで一応秘密鍵は完成ですが、パスフレーズが有効なままではなにかと不便です。
例えばhttpdを起動する際に毎回パスフレーズの入力を求められるなど、運用上で致命的な問題が。
よってパスフレーズを無効にします、一度パスフレーズの入力が必要です。
秘密鍵は一応大事なので、パーミッションを400にするなど少し漏洩には気をつけます。
ここでの入力内容は前回の記事と一緒です。
※host.domain.csrはただのファイル名なので何でもよいです。
斜体はサーバからの問い合わせ、太字が入力例なのでコモンネームに気をつけて各自適当に。
実際はもう少し続きますが、これ以降は全部空白でエンター押してかまいません。
仕上げは自己署名です、-daysオプションは有効期限を今日から数えて何日にするか指定します。
サンプルでは3650日間、10年間有効ですね。
※host.domain.crtはただのファイル名なので何でもよいです。
有効期限の上限ですが、西暦1万年を超えなければ大丈夫だった気がします。
これでキーペア完成、慣れたらopensslコマンドで色々遊んでみましょう、
基本は「入力フォーマットと読むファイル」、「出力フォーマットと出力先」を指定するだけのコマンドですが、
色々と面白い出力が得られます。
apacheなら上記のセットがあればSSLもOKなのですが、
Windowsでは秘密鍵ごと格納する、「証明書ストア」と呼ばれるPKIの管理機能を持っています。
IISでのSSLに、上記の証明書を使い対場合は、使える方式に変換してあげる必要があります。
この方式ではエクスポートの際にパスワードを設定し、インポートする際はパスワード照合を行います、
パスワードの入力を促されるので、忘れないようして設定します。
※host.domain.p12はただのファイル名なので何でもよいです。
完成したファイルはIISで直接インポート可能です。
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