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Solaris10 でZFSを使ったNFS共有を作ったのでメモ。
ZFSに使うのは本来RAWデバイスが望ましいらしいんだけど、
HDD一台しかないので仕方なくパーティション分けてブロックデバイスを確保。
では4つに切ってみよう。
Partition Status Type Start End Length %
========= ====== ============ ===== === ====== ===
1 Active Solaris2 1 4144 4144 11
2 Solaris2 4145 15429 11285 29
3 Solaris2 15430 26714 11285 29
4 Solaris2 26715 37999 11285 29
これでパーティション2-4の領域を、それぞれZFSのプールに追加できる。
各領域の名称は "c1d1p2","c1d1p3","c1d1p4"。
まず "zpool" コマンドで tank というZFS領域を作る。
領域 "tank" が作成され、自動で "/tank" にマウントされた。
"zfs list"コマンドで確認する、84.7GBだ。
"zpool status"コマンドで見ると "デバイス:c1d1p2" が使われていることがわかる。
NAME STATE READ WRITE CKSUM
tank ONLINE 0 0 0
c1d1p2 ONLINE 0 0 0
エラー: 既知のデータエラーはありません
ついでにZFSの機能、デバイスの追加による容量増加を試す、いまのプール"tank"に "c1d1p3"を追加してみる。
するとこうなる、追加した分の容量が増えている。
NAME STATE READ WRITE CKSUM
tank ONLINE 0 0 0
c1d1p2 ONLINE 0 0 0
c1d1p3 ONLINE 0 0 0
エラー: 既知のデータエラーはありません
うーん便利。
デバイス追加の際、オプション "spare" を指定するとホットスペア扱いでデバイスが追加される。
既存のデバイスが壊れたら、代わりに使われるんだろう。多分。
容量が増えていない代わりに、スペアという項目が追加されてデバイスが確認できる。
NAME STATE READ WRITE CKSUM
tank ONLINE 0 0 0
c1d1p2 ONLINE 0 0 0
c1d1p3 ONLINE 0 0 0
スペア
c1d1p4 AVAIL
エラー: 既知のデータエラーはありません
ちなみにホットスペアは取り外せる、やっぱり普通の領域に突っ込みたい時などに便利。
しかし、普通の領域をはずすのは色々手順があるみたい、そこは未調査。
一応これが目的だった。
では "/tank" を共有しよう、コレだけでOKだ。
ZFSは領域ごとにプロパティーを持っていて、ステータスを変えてあげればそれだけでいろいろ出来るようになっている。"on" の変わりに "ro" などで指定もOKだ。
"tank" のプロパティを確認してみよう、"sharenfs" が onだね。
念のため "showmount" コマンドで共有状態を確認するとちゃんと共有している。
あとは好きなホストからマウントしよう。
とりあえずこんなところで。
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